既存木造住宅の耐震診断・改修講習会<一般診断法>を受講しました。
近い将来発生が予想されている大地震に対して 最低限命を守る対策を行うべきであるが まだまだ十分な備えが出来ていないのが現状ではないかと思う。
実家はまもなく築40年を迎えようとしている。地元の大工さんが手掛けた小さな住宅なのだが 1981年昭和56年5月31日以前の旧耐震基準で建てられたもので 倒壊の恐れが大きく 近日中に耐震診断を実施しなければと考えている。
一般診断法とは ほとんどが目視と計算による判定で 外観や内部の各部屋と一部床下や天井裏を覗き込み 基礎・壁・柱・梁・接合部の状態などを確認するもので 建物を解体したりせずに判定する診断法である。
壁の内部など隠れている部分を取り壊さなくて良い分手軽ではあるが その分精密な診断とまでは言えないものである。
とはいえ 木造住宅の大半がこの一般診断法で診断されているとのことで 現状の耐震性を把握するには十分なのかもしれない。
自治体によっては 診断料・倒壊の危険性がある場合の耐震改修費・倒壊の危険性がある場合の建替えの為の古屋除去工事費などの一部が補助される制度が設けられている場合もあるので 現状を把握するために まずは耐震診断だけでも行うことをお勧めする。