2015年の始まり

あけましておめでとうございます。
事務所設立から早いもので8ヶ月目に突入しました。

本年は設計活動を一つでも多く 皆さんにご報告できるよう頑張っていきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

秋の実り

実家の両親が楽しくやってる家庭菜園 お知り合いの方々から農地を借りて 趣味としては立派な野菜を育てている。
今回は3ヶ所の畑でさつまいもを収穫したとの事だが 同じ苗なのに その場所ごとで面白いほど味に差が出たようである。

砂地のさらっとした土と 握るとまとまりやすい土 山の中の粘土の固い土 それぞれ元はそんな特徴があったようで 耕して改良しても土の個性が出たのかもしれない。

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とは言いつつも もらった時にはすでに混ざった状態で どれがどこの畑かは私にはわからないが とにかくありがたい事である。

あと3年も頑張っていてくれれば 息子もじじばばのお手伝いができるかもしれない・・かな。

育てる 物と子①

無垢のナラ材を柾目・節・赤身・白太など こだわることなく接いで製作されたダイニングテーブル。
使い始めて2年ほど なんの手入れもせずに気付いたら木肌がカサカサ 天然の風合いが残るオイル仕上げものなのだ。

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蜜蝋ワックスを塗ってみる。
すーっとスポンジで薄くのばして 余分な油分を布切れでふき取る。。
やりだすと簡単なことである。

見た目にしっとり 色合いに深みがでてきた。
1日おくと油分が入りこみ表面は乾燥したが 手に吸い付くような手触り。
半年から一年に一度は 手を掛けてやるべきなのだそうだ。

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永く使ううち 日に焼けキズが付くかもしれないが それは共に生活してきた証。
息子が成長したいつの日か 手を掛け育てたこのダイニングテーブルの深い味わいを わかってくれたらと今思う。

生立ち

1980年5月 大阪府枚方市 長尾という長閑な町で 服飾製造の町工場で働く夫婦のもと 内弁慶な次男坊として誕生する。

幼少期は人気者の兄の影響で 2つ3つ年上の世代から特別扱いでチヤホヤされるが 実力を伴わない私は 常に兄に追いつこうと必死に同じ道をついていっていた。

小学校では少年野球を5年間 夢はプロ野球選手 だったが左手親指の突き指癖でキャッチができずあえなく断念。

中学からは漫画の影響も重なりバスケットボールにのめり込む こちらは現在でも趣味程度に楽しく活動を続けている。

将来の進路について考えたとき 兄は調理師を志し 母親は服飾の町工場の仕事を続けていた。

ものを作ることが好きなほうで 料理にも興味はあったが 衣食住の誰も関わっていない建物の仕事をすれば 人間が生きていくのに基本的な要素のスペシャリストが家族で揃うと考えた。 今となっては親は仕事を引退し 兄は他業種の道へと進んでしまったのだが・・。

そして今 建築設計監理という仕事を生業として 独り立ちすると共に 新たな命が誕生した。

この小さな彼の成長と共に この事務所も歩んでいきたいと思う。