こどもと部屋

日々のすごし方は 人それぞれ違うものである。

特に成人するまでの間は 成長と共に環境も変わり 家でのすごし方も 当然さまざまなものになる。

私の場合 幼少期は家に居る時間のほぼすべてを 誰かが居る空間ですごし 家族全員同じ部屋で寝た。

小学生低学年時代は 両親が働いていることもあり 子供部屋を与えられることはなく 応接間と呼んでいた部屋で友達とテレビゲームをし 宿題や勉強をした。 寝るときだけは兄と二段ベッドが与えられ 親とは別の部屋で寝ることになる。

兄が中学生になり 一人部屋を与えられると 私にも必然的に一人部屋が与えられた。 自分の好きにして良い 自分だけの空間 初めのうちは楽しく嬉しかった。

しかし一人が苦手な私は いつも家族が集まる空間で 多くをすごしていた。 自分の部屋といっても 当時はエアコンもついておらず 夏はサウナのように暑く 冬は凍えていた。 当然寝るだけの部屋となっていた。

中学高校時代は年中部活で家に居る時間も減りはじめ さらに勉強は大きな机のある応接間でしていた。 思春期には当然 独りになりたい空間も必要ではあるが いつも親は勝手に出入りをし プライバシーなんてものはなかった。 とはいっても 部屋に閉じこもって居る時間は寝ている時間がほとんどだったのだが・・。

大学に行く頃には物が増え 自分の部屋は服や趣味のモノ・課題の模型などで占領され ベッドと他に畳1帖分くらいのスペースになっていた。

今となっては 兄も私も実家を出て それぞれ家庭を持っている。 当時の子供部屋の一つは物置として持余し もう一つは実家に泊めてもらう時の客間となっている。

私のすごし方をみると 子供部屋に必要だった空間は 寝るスペース+αで2~3帖程度あれば十分だったのではないか。 むしろ共有スペースがあったほうが良かったと思う。 成長の過程で子供部屋のあり方も 巣立った後の使い方も 長いスパンで考えなければならないのだが。

ただ単に2~3帖の子供部屋 だけでは破綻してしまうと思う。 具体的なプランは・・。

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